リーガにも不況の波が!
スペインのスポーツ紙、MARCA紙によると不況の波はリーガにも波及している。47人もの1部に所属する選手が失業の危機に立たされている。その中にはバルセロナやアトレティコ・マドリッド、ビジャレアルなど有名チームのレギュラークラスのメンバーも含まれている。

バルセロナの3冠に貢献したシウビーニョもいまだ移籍先決まらず
今年のオフのリーガの移籍市場はもっとも動きが悪いらしい。選手の移籍が少ないということはクラブ間のお金の動きも少ないということだ。基本的にクラブは選手を移籍させれば移籍金をもらえるし、逆に獲得すれば移籍金を払う。こうした動きが現在止まってしまっている。何百億円も使いスター選手を集めているレアル・マドリッドは例外であることが伺える。
さらに1部(Primera)の選手の給料は2005年比で50%も下がっているらしく、移籍交渉の難しさを物語る。
スペインは昨年の金融危機による大不況の真っ只中、新聞やテレビで毎日のように経済政策についての議論がなされている。この点は日本と同じ、しかし失業率(La taza de paro)はさらに深刻で15%を超えている。昨年末にはマドリッドの職安(INEM)に午前3時頃から列ができていたほどだ。状況は現在も悪化しており今年中に19%に達すると予測する人もいる。
日本のJリーグでも昨シーズンのオフでは解雇される選手がいたようだ。給料に関してはスペインほど高くないので影響は少ないほうだったかもしれないが、ユニフォームのスポンサーなど広告収入には大きく影響したらしい。
少しでもサッカー界にこれ以上不況の波が押し寄せてこないよう、選手たちがサッカーを盛り上げて欲しい。





