スペイン、アルゼンチンに勝利!
国際親善試合でめったに見れない好カード、スペイン対アルゼンチンの試合がありました。

“親善”といっても勝負はガチンコ勝負、
顔見知りの選手ばかりなのに本当に怪我をしそうなぐらい激しい試合でした。
結果は2-1でスペインの勝利、
内容的にはもっと差があったという印象です。
戦術としてもすでに完成された芸術の域にあるスペインと、
ワールドカップ予選をギリギリで突破した苦しんでいるアルゼンチンとでは雲泥の差。
アルゼンチンは一流のプレーヤーばかりなのにかなり共通理解度が低い気がしました。
正直チームとして何をしたいのかが見えないという印象。
スペインは強すぎます。特に中盤!
アルゼンチンがどんなにプレッシャーをかけてもボールを奪えない。
アルゼンチンのハードワークタイプのボランチの二人、
GAGO(Real Madrid)、Mascherrano(Riverpool)はボールを奪うスペシャリスト、
しかしスペインの中盤のメンバーはあっさりかわしていました。
結果、アルゼンチンが犯したファウルはなんと20!!!
マラドーナ監督もお手上げ状態、本人は
「Silvaが我々を混乱させた。」
とValenciaのMFを絶賛。

アルゼンチンを翻弄したDavid Silva、まだ23歳!
確かに相変わらずすごい運動量とテクニックで相手を翻弄していました。
このDavid Silvaという選手、実は昨年のユーロ2008で一試合当たりの平均の走行距離が一番長かった選手、つまり一番走った選手です。
確かに試合を見ていてもすごい動いてますが、
最後まで疲れることなく走り続ける様は圧巻!
あの小さい体にどんだけのタンクを積んでるのか見てみたいですね。
そう、実はスペインのサッカーはボールが本当によく動いてるイメージだけど、
全体的に全員かなり走ります。
だからと言って日本のサッカーのようにきついフィジカルメニューをガンガンやっているわけではない。
あくまで試合のリズムの中での体力をつけるためにゲーム形式のメニュー中心です。
実際Xavi Alonso、Xavi、Iniesta、Fabregasなんかも相当走ってます。
あれだけのボール回しをするにはフィールド全体を使う、
そうなると当然中盤の選手はあらゆる場面に顔を出してくるわけだから運動量も増えますね。
ただ攻撃だけでなく守備の際も早くプレスをかけて相手に自由にプレーさせない、
というスタイルなので相当走ってます。
日本でまれにテクニックがあるけど、走らない選手がいますが(今は少ないかな・・・)
まあとにかく来年のワールドカップでも今の強いスペインを見たいものです!

